余市

札幌からJRで1時間ちょっと。
長年の懸案だった余市、漸く来ました!


で、早速ニッカの余市蒸留所へ。
駅から徒歩2分とありましたが、そんなに掛からないですw



それにしても寒いですね、余市は。
まあこの寒さが必要だから、この地に蒸留所が出来たそうなんですが。



蒸留所で見学を申し込む。
30分に1回、ガイド付の見学があるというので暫し待ってから見学ツアースタート。




ウィスキーの作り方って詳しく知らなかったけど、ガイドさんからウィスキーは気候の関係で春と秋しか作らないと言われ、いきなり凹むorz



まあ施設・設備は観れるから問題ないけど・・・



ウィスキーの作り方って途中までビールとあまり変わらないんですね。




約30分で見学が終わり最後に試飲サービス。

余市と鶴の2種類でしたが、ウィスキーの飲み比べってしたことないなぁ。
改めて飲み比べると、結構違いますねぇ。



その後、見学でまわったウィスキー博物館で有料試飲。



飲んでみたいのはやっぱり余市蒸留所限定のシングルカスク25年でしょ!!

勿論シングルモルトってのは知ってるけど、恥ずかしながらその意味、今日初めて知りましたorz

そしてシングルカスクはひとつの樽だけを瓶詰めしたものなんですね。
要はウィスキーの原酒ってことらしいです。


この余市蒸留所限定ってことですが、それにしても15mlで900円って・・・




けど飲んで納得!!

深みのある芳醇な味わい。
それでいてマイルド!
こんなウィスキー、飲んだことない!!


サービスで10年モノも飲ませてくれて飲み比べをしましたが、同じ原酒でもモノがちがいますね・・・



感動して180mlの25年シングルカスク、買っちゃいました!
6,800円はイタイけど。
流石に500ml20,000は買えませでした・・・



最近は余りウィスキー飲んでなかったけど、改めてウィスキーの美味しさを教えてもらいました。



今度は春か秋、実際にウィスキーを作ってるところを見に来たいですね!