香港・澳門へ 其の参 〜世界遺産の街〜

澳門といえば世界遺産の街でもあります。
まあ時間も無いんでそんなに多くは廻れませんが・・・


とりあえずは徒歩で移動。
早朝遊んだグランドリスボア前を通過。
夜見るとド派手なネオンですが、昼間見ると意外と地味w



まあその巨大さ奇抜なデザインは決して地味ではないのですが、夜の禍々しさと比べるとね・・・
ただ、あとで気付いたのですが、このグランド・リスボア、市内の何処からでも見えます。
まさに澳門のランドマークですよね。。。



欧州の雰囲気に満ちたセナド広場。
欧風建築のなかに中秋の名月のお祭りの仮設モニュメントが如何にも元ポルトガル領の中華文化圏ってのが印象的でした。



街中をウロウロしてようやく最初の目的地、『聖ポール天主堂跡』に到着!!




当たり前ですが、ガイドブックで見たマンマですね!!

ココに来ただけでも澳門に来た甲斐があった、と思えるほどの存在感です。
裏に登ると澳門が一望できます。
モチロン澳門のランドマーク・グランドリスボアもハッキリ見えます。



地下には納骨堂(?)や博物館があります。
日本人キリシタンも弔われているそうです。
澳門で無くなった訳でなく、日本での殉教者を祭っているそうです。
日本語の解説があったのですが、『し』が『レ』だったり、『オ』が『才』だったりと突っ込みどころ満載だったのが印象的ですw


次の目的地は直ぐそばの『モンテの砦』。


其の途中で澳門名物らしい「エッグタルト」を食す。
なんでも6年連続1位の店らしく、他店で3ドルくらいのエッグタルトを7ドルで売ってました。
其の買いあってが、出来立ての成果、大変美味しゅうございましたm(_ _)m


さて『モンテの砦』。
小高い丘の上に在ります。
砦だけあって大砲が一杯です!!


ガイドブック同様、グランドリスボアを狙っているアングルで撮影してみました。
高台にあるだけに、ここから澳門を守っていたことが容易に想像できました。
モチロン市内を一望できます。



砦頂上には博物館もあったのですが、時間もないし、どうやら我々の興味をソソリそうなものも無さそうだったのでスルーしました。

それにしてもここまで結構あるいた・・・
坂も多かったし、マジ疲れました・・・


そんな訳で遅い昼食をとることに。


折角の澳門なんで澳門らしい料理を、ということでガイドブックに載っていた葡萄牙料理のお店に。
葡萄牙料理のお店といっても基本地元民相手のお店です。
ガイドブックに載っているんで日本人観光客が一杯でしたがw
レストランというより下町の食堂といったお店でした。
経営も地元の漢民族(?)。


途中、店員さんたちの会話を聞いていると(意味は解りませんけど)なんか口調が喧嘩腰・・・
なんか怖いですw
まあこれは広東語だからなんでしょうけど・・・


さてオーダーはマッシュポテトをオーブンで焼いたようなのとチャーシューみたいなの(?)とチキンライス(鳥の中にライスを詰めて蒸した?)のをオーダー。
すみません、メニューが読めず、写真でオーダーしたんで・・・
あと青島麦酒。


どれも美味しゅうございました・・・
そしてどれも量が多くてお腹一杯になりました・・・